2010年6月29日

6月29日 混合油の調合他

今日の作業:
  • 週末の草刈りのための混合油の調合
  • ひもで草刈り(車庫前広場、倉の裏、石垣、長屋の後ろ)
  • トンボ刃を研いだ(4枚)
師匠に研いでいただいた見本(錆びてるけど)。

このグラインダーを使って研ぎます。

具体的な 草刈り機(刈払い機)の刃の研ぎ方(トンボ刃のみ)は、いずれ別項で書き留めておきたいと思います。

汲み取り式トイレに少し水が溜まっていた。

田んぼ:
くの字の箇所からの流出は一応止まったようだ。

2010年6月28日

6月28日 茄子を初収穫した。

茄子を初収穫した。



天ぷらにして食べた。

ばあちゃんの作業:
  • 菜園の草取り

2010年6月27日

6月27日 田んぼから用水路へ水漏れ

うちの田の南辺に沿って用水路が流れているのだが、上流側は田よりも高く、
下流側は田と同じくらいだ。
一直線ではなくて、くの字型に曲がっていて、その丁度折れたところに2箇所、穴が空いていた。
今朝は、田の水が多くて用水路の流量が少なかったので、田から用水路へ水が流れ出していた。
小さい穴だし、影響は少ないので、応急処置はしなかった。

もう一箇所、トラクター出入口のヒビから水漏れあり。
こっちはシーズンオフにでも、速乾セメントで補修することになりそう。

今日収穫した野菜:
  • きゅうり
  • ピーマン
  • トマト
この時期は、ほとんど全ての野菜が自家製でまかなえる。
ピーマン、トマト、キュウリ、カボチャなどの夏野菜。
ナスももう1~2日すれば初収穫できそう。
玉ねぎ、ジャガイモ、人参の汎用料理食材トリオ。
ほうれん草にキャベツ。

ピーマンのアーリオ・オーリオ・エ・ペペロンチーノ風炒め

ピーマンをニンニクと唐辛子で味付けしたオリーブオイルで炒めた。
塩コショウは控えめにするほうが美味しいです。

2010年6月26日

6月26日(雨) カボチャを食べた。

今日はじいちゃんの誕生日なので、赤飯を炊いた。

昨日、初収穫したカボチャ(ぼっちゃんなんきん)を食べた。
少し取る時期が早かったようだが、美味しかった。
ただいま、料理中。


田んぼは、土が隠れる程度(畦下3cm)に水が入ってた。
例によって、上の田んぼに入れた水のおこぼれのようだ。
雨で、干すのは諦めて終了にしようと思っていたところなのでちょうどよかった。

2010年6月25日

6月25日 トマトとカボチャを初収穫

田んぼの水位は、畦下5cmほどで、ちょっと干しておこうかと思っていたところ、
午後から雨。
しかし、大した降水量でもなく、とりあえずそのまま放置。

トマトとカボチャ(ぼっちゃんナンキン)を初収穫した。
もっともトマトについては、その前に、娘が畑で2個食べたのが先だけど。
ちなみに今回収穫したカボチャは、自分が手で交配して今まで何度か写真を掲載した物。

キャベツの栽培方法 ネットで害虫を寄せ付けない。

健康のために毎日千切りキャベツを食べています。

キャベツを栽培するのに、以前は毎日畑に出かけていって、アオムシを100匹くらいも潰すという不毛な作業をしていた頃もありました。

2010.5.7撮影

今年、白い不織布でトンネルを作ったところ、肥料をやったくらいで後は放置していたところ、とてもよいキャベツができました。

よその畑を見ると、ネットを張っているのを見つけました。
この方法もよさそうですね。

2010.6.25撮影
キャベツにかけるネット。

網目は1cmくらいですかね。
モンシロチョウが入り込めない大きさです。

2010年6月24日

6月24日 ジャガイモの収穫

田んぼの水が減っていた。
畦下5cmくらいで、土がのぞいている箇所もある。
ちょうどよい機会なので、このまま干してガス抜きをすることにする。
モグラの侵入のきっかけににならなければよいのだが・・・という懸念もある。


晴天だったので、ばあちゃんと二人でジャガイモを収穫した。
10時半頃から2時間かけて掘って、天日干し。
15時前から箱に入れて持ち帰った。

測ってないけど、60kgくらいはあるかな。
大きなイモが多くて、今年は豊作だった。

ジャガイモを掘った跡を耕うん機で耕して平らにしておいた。
それと、玉ねぎを抜いた跡に髭剃り跡のようにうっすらと青く雑草の芽が並んでいたので、それも耕うん機で軽く混ぜておいた。

2010年6月23日

6月23日 チンゲン菜を抜いて捨てた。

3日連続して晴れたら、ジャガイモを掘ろうと思っている。
と思っていたら、昨晩、雨が少し降った。

昨日植えたネギ

右手奥に写っている白いトンネルの中のチンゲン菜を抜いて捨てた。
成長するとすぐに花が咲いて食べられなかったからだ。
ごく一部は、ベーコンと一緒に炒めて食べた。

2010年6月22日

6月22日 ネギを植えた。

菜園を耕して、ネギを植えた。



種で蒔いたキュウリ「夏すずみ」の芽が出ていた。

田んぼの水が畦ぎりぎりまであった。
昨夕は、畦下4cmほどだったが、どうやら上の田に入れた水が越してきた状況のようだ。

2010年6月21日

6月21日 前日まで雨だったので水やりは省略

田んぼの水も、畦下3cmくらいで保持されているようなので、そのままにしておく。

2010.6.16撮影
ほうれん草の塔が立とうとしている。
塔というのは、茎のことだが、これが伸びて花が咲くともう食用には適さなくなる。
先日のブロッコリーもそうだったが、夏の野菜は成長も早いが、食べられる期間も短い。
収穫時期を早めに始めて、まだ大きくならないうちから食べ始めるのが、上手に食べ切るコツ。

白布のトンネルの中ではチンゲン菜が大きくなっていた。

2010年6月20日

稲の生育は順調のようです。


部分的には生育の差がありますが、わかるくらいの範囲での生育ムラはみられません。
隣人のアドバイスで、硫安を散布したのがよかったのか分ケツも順調のようです。
色もいいようです。

6月20日 町内会で町ピカ運動の草刈りをした。

朝の8時から約2時間、町内会で町ピカ運動の町道の草刈りをした。

14日に蒔いた白大豆が芽をだしていた。

2010年6月19日

6月19日 野菜の収穫

ほうれん草、小松菜、ラディッシュなどを収穫した。
しばらく行ってなかった畑で、ツルナシインゲンの花が咲いていた。

2010年6月18日

代掻きのコツ

代掻きのコツ(忘れないうちに、うちの田の作業のための覚え書きとして)
うちの田にあてはまることでも、他所の田には当てはまらないことが多々あるらしい。
  • 水をためて1日たってから代を掻くとよいと聞いたが、
    代掻き前の耕しただけで練っていない田は水が抜けやすいので現実的ではない。
    実際、一杯に貯めて翌朝行ってみたら、すっかり抜けてて用水路にも水がなくて諦めかけた。
  • うちは用水の一番下手で流水量が不安定なので、水を貯められるときにはしっかり取り入れておく。
  • 代掻きや田植えをするときには、遠慮せずに上流から水を回させてもらう。
  • 水が多すぎる時も、遠慮せずに下の田に落とさせてもらう。
  • ◎最初に爪を回転させずに外周を2周して、タイヤの重さでモグラの穴をつぶす。
    今年はこれが非常に効果的だった。
  • 2度掻き:荒代を掻いたら、一日置いて仕上げの代を掻くのが望ましいそうだが、
    これをやると、一度練った田にトラクターを入れることになるので、はまってしまって動けなくなるのが怖い。
  • 田植えの2日前に代掻きをおこなって、藁や草などが沈むのを待つ。
  • 泥と水が半々くらいの状態で代掻きを始める。水が少ないようなら入れながらでも可。
  • ◎縦方向に掻いたら、次に横方向に掻く。
    元肥を横方向に振って歩いて、耕耘を縦方向にしたので、代掻きは横方向だけでやってみたが、毎年のように縦方向に出ていた生育ムラが、今のところ、認められない。
今年から品種をコシヒカリに変更したのだが、代掻きの1週間前までに元肥を振って混ぜる。
代掻きの前日にLPSSを撒いて、混ぜる(耕耘)とよいそうだ。
今回は、何も考えずに前年と同じように、全部を混ぜて振って挽いて(耕して)しまったので、
後で聞いて、慌ててその1週間後に田植えをすることに急遽決めた。

6月18日(雨) 田の水の管理

一日中雨だった。
雨足は強くなったり、シトシトになったり。
なので、何度か田んぼに足を運んだくらいで、農作業らしいことはやっていない。
  • 朝、田の水は畦の下1cmくらい。濁っている。
  • 森林組合で草刈り機の無料点検をやっていたので、調整してもらった。
  • 夕、田の水は畦の下1cmくらい。少し澄んでいる。
  • 夜10時、PTA祭の綱引き練習の帰りに見たら、畦下0cm。
ガムシは多いが、ゲンゴロウはあまり見ない。
アメンボはたくさんいるが、ミズスマシは見なくなった。
先日の棚田の田植えで子どもがミズカマキリを捕まえていたが、タイコウチは最近見ない。
いつの間にか、オタマジャクシが大きくなっていた。

2010年6月17日

6月17日 キュウリの種を蒔いた

ばあちゃんの作業:
  • キャベツの虫取り
  • キュウリの種まき。品種=夏すずみ。8箇所に1~2粒ずつ。
    今回は、苗ではなくて種。
  • ジャガイモの収穫(すぐに食べる分、2本程度を掘った)

水田の様子:
  • 朝:畦下1cmの水位、相変わらず水は抜けない。上の田から染み出ているというのもあるけど。
  • 夕:畦下2cmの水位、水は少し濁ってるくらい。
    畦側にはオタマジャクシと緑色のホウネンエビ
    ネキ側にはオタマジャクシと貝エビが目立つ。
食べ残して、芽が出かけていた里芋をゆばの下の畑のネキの何も植えていない場所に埋めてみた。
(植えたとも言えないので)水気の多い里芋にとっては条件の良い場所なので、もしも大きく育てば儲け物くらいの話。

金光町や鴨方町の方へ行ったが、まだ田植えをしていないところもあった。
美星町はうちのほうよりも早いので、同じ県南でも、標高などによって植える時期に順に差がついているようだ。
品種の違いもあるかもしれない。
そういえば、うちのほうはほとんどコンバインで刈り取っているが、矢掛町から玉島へ越えた地区のあたりでは、ハゼで稲を干しているのが目立つ。

2010年6月16日

6月16日 ジャガイモを掘ってみた。

ジャガイモを試験的に掘ってみた。
大きなのが出来ていた。
人参も抜いてみた。


欲してあった玉ねぎを吊るした。
数はともかく、量は例年よりもかなり少ない。

田んぼの水量は溢れるぎりぎりくらい。
今年はあまり抜けないので、助かっている。
やはり、代掻きの工夫が功を奏しているのだろうか。

硫安7kgを散布した。
今、分けつさせたほうがいいよ とアドバイスをもらったので。
例によって、息子が じゃま 手伝ってくれました。

2010年6月15日

6月15日(雨) 野菜を取りに行った。

今日の収穫:
  • きゅうり1本
  • ピーマン3個
  • ブロッコリー
  • ハツカダイコン
  • ほうれん草
  • 小松菜
トマトの芽かぎについて
何日か、やっていなかったので少し大きくなりすぎていますが、この脇芽を手でカギ取ります。
本当は、晴れた日に手でやるのがよいそうです。
今日は雨で、しかもハサミを使ってしまいました。

夕方、水が歩道に溢れていたので、あわてて見に行ったら、水の漏れはなかった。
田んぼに降った天水が溢れていただけだった。
これは、しょうがない。

2010年6月14日

6月14日 白大豆を植えた。

白大豆を植えた。
  • 40cm間隔で2~3粒
  • 畝の間隔は60cm
小学校4年生の息子が手伝ってくれた。

交配した実と、交配できなかった雌花の明暗。

2010年6月13日

6月13日 雨の中、美山川の草刈りをした。

早朝7時から、諏訪会(地域の青壮年会)の助っ人で、美山川の草刈りをした。

この歩行型の草刈機は効率もよく、刈った草を細かく粉砕してくれるので、刈り跡もきれいです。
急斜面や石垣には対応出来ないところが弱点。
私が普段刈っているのは、あぜ道とか石垣が多いので、 使い道がありません(^^;;

野菜の収穫:
  • グリンピース
  • きゅうり
 グリンピースはオムレツにしました。

2010年6月12日

6月12日 ピーマン初取り

夏野菜がだんだんと食べられるようになってきています。


ピーマン以外では、小松菜とキュウリを収穫しました。

岡山県地方は今日から梅雨入り宣言だそうです。

野菜たちは大きくなっています。

野菜たちは大きくなっています。
キュウリはもう初取りしました。

カボチャも大きくなってきています。
左に写っている小さいのは、交配できなかったので花が落ちていません。
このまま腐ってゆくと思います。

トマトも大きさは十分、あとは熟れるのを待つだけ。
ここまでは雨が少なくて順調でしたが、うちのトマトは屋根をしていないので、梅雨に入ったらちょっとマズイかもしれませんね。
鳥がつつきにくるかもしれないし・・・。

ピーマンはもう食べられる大きさですね。

6月11日 オクラが根切り虫にやられた。

今日の作業:
  • 朝夕の野菜の水やり
  • 水田の水量の管理

 2010.6.11撮影
 オクラが1本、根切り虫(ヨトウムシ)にやられていた。

2010年6月11日

6月10日 梅の収穫

今日の農作業:
よく働いたよ。
  • 梅の収穫 2.6kg
    前回、前々回と梅の収穫時チャドクガにやられてひどい目にあったので、今回は雨ガッパを着用して、梅の実を手もぎした。
    それでも、深夜12時頃にかゆみで目が覚めて、見たら赤いポツポツ。
    前回ほどはひどくなかったが、抗ヒスタミン軟膏を塗った。
  • 水田周りの草刈り
  • 朝夕の野菜の水やり
  • 下の畑の石垣の草刈り
  • 玉ねぎを収穫したあとの耕転 かなり固かったので何度も耕した。
ばあちゃんの作業:
  • ウリハムシ対策で ディプテレックス粉剤を散布した。
    マクワウリが一番ひどくやられてた。

  • 梅をジュース漬け
梅のジュース漬け

収穫量は全部で2.6kg。
2つの海苔ビンへ1.3kgずつ、それぞれ氷砂糖1.0kgと一緒に階層にして入れます。
コツはしっかり水を切っておくこと。

2010年6月9日

6月9日 キュウリは元気です。

今日の農作業:
  • 朝晩の野菜の水やり
  • 水田の水の管理

 2010.6.9撮影
キュウリが元気なのは、上の田んぼからにじみ出てくる水を流すための排水口に一番近くて水が多いからだろう。

2010年6月8日

6月8日 オクラが根切り虫にやられた。

今日の作業:
  • 朝夕の野菜の水やり
  • 水田の水量の管理
 2010.6.8撮影
稲は順調に育っています。
一部、葉が水面を泳いでいるものは見受けられます。
まだ生育のバラツキは見られません。
代掻きを横方向にやったのが功を奏しているのでしょうか。

2010年6月7日

6月7日 水があふれてしまった。

水田の水の管理:
前回の経験から、前日の夕方、あのくらいの水量で入れておけば朝には丁度よいだろうと思って水を入れるようにしておいたら・・・・
朝の5時台に行ってみたら、県道の歩道に水が溢れ出していた。
大慌てで止めた。
夜間は止めておくほうが無難だということを学習した。


2010.6.6撮影
これは、美川地区三谷のうちの一番高い集落付近から観た棚田。
田んぼは水を張ったこの季節が一番美しい。

ばあちゃんの作業:
  • 野菜(ねぎ、ほうれん草、人参)に発酵鶏糞をやった。

2010年6月6日

6月6日 キュウリを初取り

今日の農作業:
  • 朝夕の野菜の水やり
  • 水田の除草剤散布から3日たったので水田に水を入れる。
    これが翌日、大変なことになるとは・・・

2010.6.6撮影
今年初めて収穫したキュウリです。
イエイ!

2010年6月5日

6月5日 ツルナシインゲンが根切り虫にやられた。

今日の農作業:
  • 朝夕の野菜の水やり
  • 水田の管理
体育館開放の管理人の仕事を終えて帰って、「校長先生とおしゃべりしていたので、もしかしたら鍵をかけ忘れたかな?」 と思って気になって自転車で小学校へ行く途中、下の田から県道の歩道に凄い勢いで水が流れ出ているのを見た。
うちは、取水を止めているので関係ないだろうと思ったら大間違いで、モグラの穴から、鳴門のうずしおのごとく水が漏れていた。
慌てて、畦に上げてあった稲わらを詰めて止めた。
油断なりません。


ツルナシインゲンが根切り虫(ヨトウムシ)にやられていた。
この虫は双葉くらいの幼い苗を根元から噛み切ってしまうのでとても憎い。
土の中に隠れていて、夜出歩くので捕まえるのも難しいときている。
が、近くにキャベツを抜いた後の葉が投げ捨てられていたのを長靴で蹴ってみたら・・・
いた!
水やりに来るたびに何日かかけて10匹以上を捕殺した。
すぐに殺してしまったので、写真を撮るのを忘れた。

追記:
このツルナシインゲンは完全には切り離されていなかったので、その後何日も水やりを続けていたら、葉が出てきた。

2010年6月4日

6月4日 水田の漏水を止めた。

朝、水を見に行った。
昨日、除草剤を撒いたので、水が貯まった状態(抜けていてもいけない)をチェックするためだ。

水田の水量は減っていなかったが、逆に増えているような気がした。
取水口からは入っていなかったが、ネキに湧水を見つけた。

最初、用水路の伏流水かと疑ったが、上の田から漏れていることがわかったので塞いだ。
やれやれ。

漏水箇所の見つけ方
基本的には水の流れを追うこと。
浮きワラや水草(ウキクサ)が集まっている箇所。
下側の田んぼをよく見るとにじみ出たり、吹出したりしている箇所が見つかる。
下の田の水が出ているところと、上の田の水が流れ出ていっている箇所は、
5mくらい離れていることもある。
田んぼの際から流れ出るとは限らず、稲の植えてある3列以上も内側から流れ出ていたこともあった。
稲が繁ってくる8月以降とかには見つけにくくなる。
疑わしい箇所を見つけたら、かき混ぜて泥水にしてみる。
下の田に出ている水が濁ったら、正解!

穴のつぶし方
石を詰めるという方法もあるが、私は刈った草を詰めて手で抑えるか、足で踏み込むことが多い。
どうしても水の抜け口が見つからないときは、出口を塞ぐが、基本が逃げ口を潰すことである。
理由は、水の出口を塞いでも、水圧で徐々に塞いだ穴が広がるからである。


陽が昇る位置が北よりなので、朝はどうしても逆光になってしまう。

ツルナシインゲン

2010.6.3撮影

2010年6月3日

6月3日 水田に除草剤の散布

今日の作業:
  • 水田に除草剤の散布
    11時から始めて約1時間。
  • 玉ねぎの収穫(先日収穫したのは早生種)
    午前中に抜いて少し乾燥させて、午後3時頃に運搬。


除草剤の散布について
1kgの除草剤を一反の田んぼに散布。11時から始め所要約1時間。ちょっと雑だったかも?
上手にムラなく散布するために、経験によるカンとフィードバック制御をおこなった。
つまり、残ってるの薬剤の量と未散布面積を考えながら調整しながら撒いた。
去年まではそれでだいたいうまくいってたんだけど、今回は終り頃が不足気味になってしまった。
例年、少なめで撒いて最後に余ったものを足りなさそうな箇所に追加するというスタイルだったのだが、今回は慎重さとリスク回避策が甘かった。初心忘るべからずだね。

除草剤の散布の注意点
散布後2~3日間は、取水しなくてもよいように水量を満水にしておくこと。
そして、当然、散布後2~3日間は水を入れない。
田植えの1週間後が目安だが、後植えをした場合には、更に2~3日あけること。
そうしないと、苗が枯れてしまう。
逆に除草剤の散布後に後植えをしても、根付かないで枯れる。
(去年やったが、実際にはそうでもなかったような)

収穫して乾燥中の玉ねぎ

ハツカダイコンの収穫

このまんま、かじりました。
少し甘くて美味しかった。

2010年6月2日

6月2日 草刈りと草取り

 本日の農作業:9時から2時間
  • 湯場の下の畑の周りの草刈り
  • 同、玉ねぎと分葱を抜いた後の開墾
  • 開いている場所の草取り(面倒なので耕運機で耕した)

    2010年6月1日

    6月1日 草刈り

    今日の作業
    • 水田の水管理
      昨日の夕方、泥が見えていたので取水状態にしておいたのをすっかり忘れていて、早朝5時から止めに行ったら、思ったほどには溜まっていなくて意外だった。チョロチョロ入れた場合は12時間でも越さない程度だということがわかった。
    • 草刈り(11時から2時間)
      屋敷廻り、広場周り、下の畑へ行く道、菜園の周り。

    やることリスト:
    • 壊れた使っていない煙突の撤去(同時に屋根の穴を塞ぐこと)
    • あぜの補修(芝を切って運んで重ねる)
    この付近一帯の梅の実がミイラ化していた。
    おそらくはカメムシの仕業?

    ばあちゃんの作業:
    • 分葱(わけぎ)のタネ(球根)を掘って乾燥&保存。